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保育園の入園準備 節約アイデア!(その1)【お昼寝布団・園児服・帽子・体操着・通園バッグ・内履き】

子どもの入園する保育園が決まって、さあこれから保育園で使う持ち物を揃えなくちゃ!と思っているパパやママ。保育園から準備をお願いされた持ち物のリストを確認してみると、わあ~意外と沢山あってお金がかかりそう・・・。とびっくりしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

出来れば新しくて子どもが喜びそうな持ち物を揃えてあげたいと思う反面、節約できるものがあればしたいと思いますよね。そんなパパやママの為に「保育園の入園準備 節約アイデア!」というテーマで節約できそうな持ち物と方法についての記事を書いてみました。皆さんの入園準備の節約にお役に立てたらいいなと思います。

お昼寝布団・園児服・園児帽子・体操着

お昼寝用布団

どの年齢からの入園でも保育園に入園する際に必要になるのが「お昼寝用布団」です。「お昼寝用布団」は中身の綿の種類によって値段が大きく変わってきます。そして、入園する保育園によってはだいたいのサイズが決められていたり、綿の種類を「化学繊維」ではなくて「木綿」の布団を推奨していたり、様々だと思います。

中の綿が「化学繊維」でも大丈夫であればさほど値段も高くありませんが、中の綿を「木綿」にする場合は掛・敷布団などセットで合わせて2万円ほどするので節約できるのであればしたいところではないでしょうか。

ちなみに値段が高いだけあって綿が「化学繊維」の布団よりも、「木綿」の布団の方が丈夫で長持ちします。3歳児から入園して5歳児で卒園する場合は3年ほど(年長さんになるとお昼寝が短縮あるいはなくなることを考えるとさらに短い)使いますが、卒園する頃になっても痛みが少ないです。

ですので入園する際、「木綿」の布団が良いけど買うのは高いしどうしようかなと思う場合は、上にいた兄弟が使っていた布団をお下がり出来ないかなと考えてみたり、お友だちや近所の人からお下がりを譲ってもらえないかなど考えてみるのが良いと思います。

保育園によっては前年度の年長さんにお昼寝布団のリサイクルをお願いしている保育園もあるかもしれませんのでどうなのか調べてみることもおすすめです。

最初の出費が気になる場合はとりあえずお下がりのお布団にして、少し後に新しくお布団を準備するというのも良いと思いますので周りの人に聞いてみましょう。

園児服・園児帽子・体操着

3歳児からの入園ですと、「園児服・園児帽子・体操着」などの購入が必要な保育園もあるかと思います。こちらも「お昼寝用布団」と同じように兄弟や近所の人、保育園のリサイクルなどがあればそれらを利用してお下がりを使えれば節約になります。

特に「園児服・体操着」はお洗濯をすることを考えると1人2着ずつあると安心ですよね。1着は新しいものを購入しておいて、お下がりのものは予備として準備しておくのも良いと思います。

「園児服・体操着」は子どもが成長する度にまた新しいものを買わなければならなかったりしますので、お下がりをもらえるのであればそれらを賢く活用して、節約できるところはしてしまいましょう。

0~2歳児の通園バッグ

0~2歳児の子どもの通園バッグは持ち物が多いので特に保育園で規定がない場合が多いのではないかと思います。特に0歳児ですと持ち物の出し入れはお家の人か保育士が行うことが多いので大きめのトートバッグタイプが便利だったりします。

その場合、お家で使っているママバッグをそのまま保育園の通園バッグにしてしまえば新しく買う必要もなく節約になります。平日は保育園の通園バッグに、休日出かける際はママバッグにと大活躍できるので一石二鳥ですよね。

1~2歳児になると、だんだん自分で通園バッグを持つ機会も出てきます。子どもが持ちやすい大きさのリュックサックにしたいな・・・と思う場合、遠足にも持っていけるようなリュックサックを準備してあげると良いでしょう。

1~2歳児の時から毎日使っていると、リュックサックの扱いもだんだん上手になり、いざ遠足に行った際もスムーズに荷物の出し入れが出来ますし、遠足の為だけに買うよりは節約になります。

1歳児の子どもには少し大きすぎるかなと思うところもありますが、2歳の誕生日を迎えるころには片紐を少しきつく調節してあげると担げると思いますので参考にしてみて下さい。

内履き(ズック)

3歳児から入園する場合は園内で内履きを使用する保育園も多いと思います。今は色々なキャラクターデザインの内履きや可愛い模様の内履きなど子どもが喜びそうな内履きが沢山売っています。

しかし、やはり何も書いていない真っ白い内履きに比べると高いですよね。しかも洋服などと一緒で子どもの足も次第に大きくなります。まだ靴が痛んでいないうちに窮屈になって買い替えなければならなくなったりすると勿体ないですよね。

そこで提案するのは真っ白い内履きに子どもが喜びそうな絵をお家の人が油性ペンで書いてあげることです。右・左がわからないこどもなら、上手に履けると合わせ絵になるように描いてあげることも出来ます。

大人からしたらいまいち上手に描けていないと思っても、子どもは「お家の人が描いてくれた!」と喜んでくれますよ。色塗りは子どもと一緒にするなどしても楽しいですし、節約もできるのでおすすめです。

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「どうしても絵を描くのは苦手!」というパパやママの場合は、子どもが好きな絵のワッペンなどを100円均一などで安く買って、アイロンで簡単に付ける方法も良いと思います。ぜひ試してみて下さい。

まとめ

それではまとめとして、「保育園の入園準備 節約アイデア!」(その1)についてのチェックポイントを確認していきましょう。

お昼寝布団・園児服・園児帽子・体操着

  • 上にいた兄弟の物をお下がりしたり、お友だち・近所の人などからお下がりを譲ってもらったり、保育園のリサイクルを利用したりする。

0~2歳児の通園バッグ

  • 0歳児であれば、お家で使っているママバッグをそのまま保育園の通園バッグにしてしまう。
  • 1,2歳児であれば、、遠足にも持っていけるようなリュックサックを準備してあげる。

内履き(ズック)

  • 真っ白い内履きに子どもが喜びそうな絵をお家の人が油性ペンで書いてあげる。
  • 子どもが好きな絵のワッペンなどを100円均一などで安く買って、アイロンで簡単に付ける。

「保育園の入園準備 節約アイデア!」(その1)はいかがだったでしょうか。入園した頃は小さくても子どもはどんどん成長していきます。そういったことも考えると、節約するポイントが掴めそうですよね。

次回 保育園の入園準備 節約アイデア!(その2)【おしぼり・ハンカチ・コップ・ズック袋・着替え袋・衣服や靴など】でも引き続き節約できそうな持ち物とその方法についてお話していきたいと思います。次回の記事もまた読んで参考にして頂けたら光栄です。

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